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<title>ジュケンの品格</title>
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<title>最後のごあいさつ</title>
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<description>先日、親戚のあつまりがありまして、ひさしぶりにいとこたちと会いました。年齢は二十...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先日、親戚のあつまりがありまして、ひさしぶりにいとこたちと会いました。年齢は二十代後半から四十代まで、東大卒から専門学校卒まで、せいぞろいしたのは十年ぶりくらいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;独身も子持ちもいます。無職（専業主婦はのぞく！）、フリーターはいませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、深いところはわかりませんが、みんなそれなりに充実した人生をあゆんでいるようです。しあわせそうにみえました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しか～し！東大卒はたいへんですね、なんたって親戚中がそのことは絶対忘れないんですから。口にはだしませんが、東大でているんだからさぞや輝かしいお給料、職業、人生を生きているのだろうと、みなが期待している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昔話になれば、東大くんがどんなに勉強ができたかでもりあがりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いやあ、なんかできちゃったんだよね。勉強では苦労しなかったなあ」そういう東大くんは、塾なしで公立校から現役で合格しています。いるんですよね、こういうヤツ。ほんとにわたしと血がつながっているのか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なごやかなひとときをすごしたのですが、思うことはアニとオトのこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うちの子たちが三十代四十代になるころも、いろいろな学歴のひとたちがおなじようにそこそこ豊かにしあわせに暮らしているのでしょうか。なにより少子化はまちがいないわけで、こんなにいとこがいないのは確実です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このブログもこれでおわかれですね。最後は中学受験とは関係ないハナシになってしまいましたが、受験にしろなんにしろ気がかりなのはこどものしあわせですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どの子も自分にあった学校で自分にあった道をあゆんでほしい、そのための受験が実り多いものでありますように・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-29T15:53:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_3462.html">
<title>わが子が落ちたら・・・</title>
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<description>不吉なタイトルですね。縁起でもないっ！というかたは、どうぞスルーなさってください...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;不吉なタイトルですね。縁起でもないっ！というかたは、どうぞスルーなさってください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしですね、受験ですから落ちますよ、たいていのお子さんは。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とーぜん、いちばんむずかしいであろう第一志望に落ちる場合が多いのですが、なかには余裕で受かる予定だったお試しの一月受験でこける子、手堅くいったつもりの押さえの学校を落とす子、保険のはずだった一日午後受験でまさかをくらう子、もうありとあらゆるサンプルが、わたしのまわりにはいますから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが知っているなかで全勝だったのは、わずか数人だけ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう一敗二敗はアタリマエの世界です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なにをかくそう、アニくんも二敗してますから！&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一月三十日、塾では壮行会がおこなわれました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;室長をはじめとして、スタッフ、各教科の先生方、アルバイトの大学生のみなさんが、順番に激励の一言をお話になります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「自分を信じてがんばれ！」「力をだしきって」「やるべきことはやった！」「絶対合格だ！！」・・・とうぜん力強いお言葉が響き渡ります。けれど、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「わたしも中学受験しましたが、第一志望はだめでした。悲しかったです」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「次にキミたちがここにくるときは、もしかしたら涙かもしれません。でもどんなときでもわたしたちは受け止めますから、必ずここに帰ってきてください・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これって、落ちたときの予防線？　という話がちらほらと・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;壮行会でパワーをもらったこどもたちは意気揚々とひきあげていきますが、親の心にはじわじわと影がさしてきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スタッフったら、このあいだまで、だいじょうぶ、だいじょうぶ、のノリだったくせに、急に態度をかえてくれちゃって、まだ心の準備ができていないよ～。ああ、これから現実がはじまるんだ。そうか、受験はキビシイものだから、覚悟はしておけという「親心」なのね・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、ほんとうに現実はきびしく、容赦なく「落ち！」をつきつけてくるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;はじめて不合格を知ったとき、アニは&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「受験って、ほんとに落ちるんだなあ・・・」とつぶやいて、しばらくソファにころがっていました。（一月受験、ネット発表でした）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その後、塾に行ってすっかり気分転換して帰ってきました。わたしからは特別なことは言わなかったと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「結局はこどものプライドの問題です」と塾の先生は言いました。落ちてしまったとき、こどものプライドをどう守るか、どう気持ちをたてなおしてそれ以降の試験にのぞませるか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一月受験なら、東京、神奈川の子にとってはまだ挽回可能です。むしろ落ちてよかったともいわれるくらいで、塾側も「落ちても受かっても、二月にうまくつなげていきます」と言っていました。「落ちても受かっても、すべてプラスの方向へ！」親もその覚悟でいればいいのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;問題は、二月ですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近は入試当日にネット発表という学校もたくさんありますが、アニの受けた学校はなぜかどこも翌日以降の発表だったので、合否がわからないまま翌日の入試に臨むことになりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;受けるまえは、これってどうよ？その日にわかれば、翌日受ける学校を調整できるのに・・・などと不満に思っていましたが、実際にやってみて実感したのは、合否がわからないほうが、親子とも精神衛生上いい！ということです。お子さんにもよると思いますが、アニにかんしていえば、緊張感もとぎれずによかったですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;周囲のはなしをまとめると、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff33cc;&quot;&gt;一日のおさえの午後受験をおとしたことをその夜に知ると、かなりキツイそうです&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。（複数証言）みな、お子さんに「一日にふたつ受けるのはたいへんだけど、受かっておけば安心だから」と言い聞かせて午後受験させていたようなので、安心どころか奈落の底！！・・・おまけにこんなにがっかりしているのに、翌日も容赦なく試験！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;呆然自失のこどもをはげまし、塾にのせられてムダな試験をうけるからだ、などとこの期に及んで言い募る夫に耐えぬいて、なんとか翌日の入試に向かったなどというハナシもききました。夫の暴言がなくたって、母はこども以上にショックで自分の作戦ミスをせめるものですが、それを隠してこどもを支えなくてはなりません。ほんと、人間的に成長しようってもんですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;午後受験にかぎらず、不合格はいろいろな波紋をおこします。落ちて発奮する子もいれば「もういいや、一月に受かった学校の寮にはいる」などといいだす子もいるようです。「もう受けたくない～」とふとんをかぶって起きてこない子をなだめすかして入試会場まで引っ張っていった母もいます。「しょうがないなあ、おかあさんと励ましてくれた塾の先生のために受けるよ」と、その子は言い残して教室にむかったそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなの耐えられない！！こどもが落ちたら、なんて考えたくない！　　そうです、みんなそう思っていたのにこうなるのです。そしてなんとか乗り越えて、ひとにも話せるようになるのです。母は強し！というか、こんな強いワタシに誰がした！？　そんな誇らしいような寂しいような気持ちも味わいながら・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;友人の話です。結果がすべて出揃って、当初の希望とは違った学校にきまったとき、なんとかわが子をはげまさなくてはと、通うことになった学校について、「いい学校だよねえ！校舎もきれいだし制服もあなたにぴったり♪、大学進学実績だって、ほらこんなにいいんだよ、それに、それに」とならべたてた友人に、「もお、おかあさんたら、ハイになりすぎ」とお子さんがさらりと言ったそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「でもね、あの子、おばかになってはしゃぐワタシをみて、ちょっとうれしそうだったんだよねえ・・」友人は、わたしにしみじみ語ってくれました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-21T14:52:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_66cb.html">
<title>マルいハートやマルいアタマを育てるために大切なコト</title>
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<description>わたしはここを読んでくださっている方々とおなじ子育て中の母親にすぎません。アニも...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;わたしはここを読んでくださっている方々とおなじ子育て中の母親にすぎません。アニもオトもまだ未完成品でして、こう育てたらOKよ、などとヒトサマにお教えできるわけもなく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だいたいうちの子たちなんてマルいのはおへそくらいなもんですよ。マルいハートとマルいアタマ、素直な気持ちとやわらかい頭脳があれば、中学受験なんて楽勝でしょう。でもこどもは規格品じゃありませんから、こう育てればこうなるなんてわけありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こどもなんてでこぼこしたものです。そのでこぼこにすこしでも合うようないれものをさがすのが、学校選び。社会にでるまでに、あまりに歪んだところは矯正し、すこしでもみがきあげてくれそうな学校をさがしたいですよね。家庭だけでこどもをしっかり育てられるわけもないのですから、「こどもをみがいてくれる学校にいれる」、これがひとつ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アニをみていて成長したなと思ったのは、親以外のおとなのいい影響をうけたときです。塾の先生がたやスポーツのコーチたちから、いろいろなことを教えてもらったり認めてもらったり、育てていただいたと感謝しています。親なんて非力ですから、「親以外のすてきなおとなとのかかわり」、これをふたつめにあげます。う～ん、子育てに自信がないのがありありと・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一応、ふたつ書いてみましたが、肝心のうちの子は全然マルくないんです。反抗期目前のアニなんて、マルどころかとんがりまくってますよ。そんな子と向き合うのですから、親のほうこそマルいハートとマルいアタマが必要というか・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結論、いちばんたいせつなのは&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;親のほうこそマルくなること&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;、これですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-18T16:12:09+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_40e5.html">
<title>しみじみ～・・・。</title>
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<description>はやいもので、もう六月。中間テストもおわり、アニは部活のことであたまがいっぱいで...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;はやいもので、もう六月。中間テストもおわり、アニは部活のことであたまがいっぱいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;毎日、睡眠学習と揶揄されようと、朝六時にはソファにたおれこんで基礎英語を聞き、スポーツニュースをチェックしてから重い荷物を持って登校します。傘をなくし、眼鏡をわすれ、通学定期を紛失しながらも、いまのところ遅刻もせず皆勤です。あ、定期は学校の机の奥深くから発掘されたようで、なによりですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アニの今月のケイタイ料金は二千円オーバー、半ベソかきながらちゃんと払ってくれました。夫からキツイ小言があったようなので、わたしからはなにも言いませんでした。もうメールを送らないで！と、学校で友だちに言ったそうです。ケイタイとも友だちとも、悪戦苦闘しながらつきあいかたを学んでいくのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろいろあるけれど、なんというか平和ですねえ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;去年の今頃は、後期日特が！模試が！合不合予備はどうする！？・・・なにかと心がやすまらなかったなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみにためしにうけた合不合予備、最悪でした。親はいろいろ試してみたくなるけれど、いま思えば受けなくてよかったかな。アニのなかよしの試しに受けてみた子たち、だいたい「あちゃ～・・・」っていう結果でしたから、自信喪失がコワイかたは、やめておいたほうがいいですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;悪い結果で目を覚ますという作戦もあると思いますが、うちは「悪い結果は忘れる」方式をいつのまにか親子で採用してました。まったくお金と時間の無駄ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局模試ってなんなのでしょうね。偏差値ってなんなのでしょう。それにもとづいて志望校もきめたし、学習の到達度もよくわかりました。受験にはなくてはならないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもそういう実用面のほかに、「お楽しみ面」もあるような気がします。四年生からのなが～い受験生活をあきさせないための、一種の刺激ですよね。上がった下がったの一喜一憂、これがあるから親は気合がはいり、こどもにはっぱをかける、そうじゃありませんか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、いま。試験ごとに学年順位や偏差値のばっちりでる学校もあるようですが、アニの学校は平均点のみ。親も、いまは失敗してもいいから自分の勉強方法をみつけてね～というスタンスですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しみじみ、平和。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いえ、いまからしっかり大学受験にむけて着々というお宅もあると思いますよ。でもわたしとアニにとっては大学受験なんて、はるか彼方のことすぎて・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いまアタフタなさってる6年生のおかあさまがた、お気持ちお察しいたします。お子さん、まだポヤ～ンとしてますか？こんなんでだいじょうぶ！？って感じでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、ほんとにこれからだと思いますよ。とくに男の子は秋冬が勝負だと、男の子ママは言ってます。まだまだこれからが受験の醍醐味、濃密な時間がまっていますよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして来年のいまごろは、どこの学校にいようとも気が抜けるほど平和なんじゃないでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・とはいえ、もう中間試験の成績下位者に指名補習をうけさせている学校もあるようですけどね。一難去ってまた一難。いえいえ、たくさん勉強させてもらえるなんて、ありがたいですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-14T15:53:40+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_627a.html">
<title>下の子モンダイ</title>
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<description>アニの受験を終えても、受験ママ友だったＡさんＢさんとたまにランチします。とうぜん...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;アニの受験を終えても、受験ママ友だったＡさんＢさんとたまにランチします。とうぜんお互いの近況報告、それぞれの中学生活のハナシで盛り上がるのですが、いまだに「よくがんばったね！」「たいへんだったね」と、受験当時を思い出してねぎらいあっています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ほんと、あんな思いはもうしたくないよね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「楽しかったけど、一回で十分！もう気力が残ってないわ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ふたりの言葉に「そうよね～、もう若くないし」と、わたしも同調すると、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あら～、おたくはオトくんがいるじゃない！もうひとがんばりしなくちゃ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ＡＢ両家はひとりっこ、それにひきかえたしかにうちにはオトがいるんですが・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「オトは公立でいいんじゃないかと思って・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ええ～、かわいそ～、兄弟で差をつけてひど～い！」ＡさんＢさんに異口同音にせめられました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やっぱりひどいとおもいますか？差、つけているでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いえ、わたしだってオトに中学受験をオススメしたんですよ。塾いこうよってお誘いしてみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「やだ！絶対やだ！」これがオトくんのお答えなんです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思えばアニが四年生になろうというころは、塾研究に余念がなかったわたし、たしかに気合十分でした。それにひきかえオトの三年生のおわりころといえば、アニの受験の山場でして、そのこと以外は正直眼中にありませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「アニの受験がおわってから、すべてはそのとき考えよう」そう自分にいいきかせていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そしてすべてがおわった二月。あら～、塾の新学年はじまっちゃってるじゃない！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もともとオトは受験しない宣言をしていたのですが、アニの合格を喜ぶ姿やジジババからのお祝い攻撃をみたら気持ちがかわるかなと、わたしは甘く考えていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;周囲のみなさまからも、下の子は自然に受験することになるというおはなしを聞いていたのに、なぜうちだけ？兄弟仲が悪いから？アニに私立におけるバラ色の学校生活および輝かしい将来（世間のうわさとわたしの妄想ですね）のはなしをしているとき、オトだってよこでしっかり聞いていたはずなのに・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それになんというか、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3399;&quot;&gt;わたしのやる気もいまひとつなんですよね。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オトが受験するというのなら、しっかりサポートする覚悟はありますよ。でもやる気のない子を塾にひきずっていく気力、でないんです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;よくおかあさまがつきっきりで勉強をみるお宅のはなしもききますが、わたしにはムリ。そこまではできません。やりたくない子にやらせることはできません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、わたしのやる気のなさをオトが受験しないっていうからという理由でごまかしているのかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもこうして塾や受験とは無縁のまったりとした日々をすごしていると、つくづく去年は異常だったんだなあと思いますね。塾の送迎、お弁当づくり、そのあいまにオトのお稽古の送迎。週に一度のテストでその成績に一喜一憂して、対策を考えて、やりなおしをして、またテスト・・・。塾は連日10時まででしたし。いま10時っていったら、アニは寝てます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このままオトが中学受験しなければ、高校受験は6年後、アニの大学受験とかさなります。いっぺんで終わったほうが楽でしょうか？ああ、こんなふうに自分が楽しようなんて考えること自体、アニのときと差がありますねえ・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いかんいかん、本屋でもいって格差社会の本でも買って、気合入れなおしましょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それより高校受験ガイドブックみたいな本でも買おうかなあ。ここ神奈川県の公立高校のしくみはまったく未知の世界なんですよね。私立高校だって、中学受験とはぜんぜん違うのだろうし。高校受験むけの塾のことも一からしらべなくちゃならないし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どっちにしろ、親は楽しようなんて思っちゃいけないんでしょうかねえ。オトはまだ4年生、ゆっくり悩ませていただきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-06T11:06:33+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_f9c9.html">
<title>学校選びのヒント</title>
<link>http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_f9c9.html</link>
<description>栄光学園の文化祭でのできごとです。生物部の展示を見ていると、話し声が聞こえます。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;栄光学園の文化祭でのできごとです。生物部の展示を見ていると、話し声が聞こえます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あそこでおとうさんは、○○をしたんだよ。すごくおもしろくてね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どうやら母校に息子さんをつれてきたようで、窓から校庭を指差して熱く自分の青春を語るお父さん。息子さんはまだ小学校低学年でしょうか、素直にうなづいていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ああ、このお父さんは息子さんをここに通わせたいのだなあと、通りすがりのわたしだってわかります。ＯＢ，ＯＧがたくさん文化祭にやってくる、自分の子供を通わせたいと思う、それって、いい学校だと思いませんか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中学受験を考えるかたなら、学校説明会はもちろん文化祭や体育祭に足をはこびますよね。そこで出会うささいなことがなんとなく心に残り、学校に対する印象を左右しますよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;芝中学の学校説明会でのこと。さすがの人気校、学校側の見込みを大幅に上回った来場者だったようで、座れない方が続出しました。すると急遽、座れなかった方たち向けに校内見学ツアーが開催されました。そのときの学校側の手際のよさは、お見事！説明会でのお話とともに印象的でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サレジオ学院の学校説明会では、先生の引率で小グループにわかれて校内見学がありました。美しい校舎、広いグラウンドもすばらしかったのですが、わたしの記憶に残ったのは、ある生徒さん。引率している先生にむかって、「せんせ～い！」と無邪気に手をふっています。見学者に気がつくと、ちゃんとあいさつもしてくれました。先生は苦笑いしていましたが、先生と生徒さんの距離感が、わたしにはほほえましくて、いいなと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;立教新座の学校説明会では、最後にお祈りがありました。キリスト教にたいする学校側の姿勢がよくあらわれていると思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが行った学校説明会のなかでいちばんおかあさまがたが華やかな印象をうけたのが、暁星ですね。会場の後ろのほうに座ったのですが、前方にならぶおかあさまがたの巻き髪をはじめとした美しいヘアスタイル、なかなか見ものでした。あくまでも、説明会に来たかたたちの後姿のことですよ、暁星の保護者の外見をうんぬんしているわけではありませんので・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;神奈川大学附属の説明会に向かう途中、帰宅する生徒さんたちとすれちがいました。男女がさわやかにおしゃべりしています。いいなあ～、青春だなあ～、わたしが通いたいよとちょっと本気で思いました・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;早稲田中学の説明会は、早稲田への愛にあふれていました。副校長先生（？）のお話がとても楽しくて、さすがに思春期の男の子のことがよくわかっているなあと感心しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;生徒さんの弦楽オーケストラの演奏ではじまったのが聖光学院の学校説明会！ミュージックステーション程度にしか興味のないうちの子ですが、ここにご縁があったあかつきには・・・と、母もうっとりでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このように説明会は学校選びのヒントが山盛りです。学校側が説明会で話すことが重要なのはいうまでもありません。教育方針、カリキュラム、大学進学実績、当然すべてチェックします。でもピンときた何かが、案外大切なヒントだったりしませんか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが見たり感じたりしたことも、たった一度のほんの一瞬のこと、それもほかのひとは違う印象をうけたことかもしれません。ですから、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff00ff;&quot;&gt;みなさんも自分だけのヒントをもとめて、地道にいろいろな中学に足をはこんでみてください。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-06-01T17:53:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_44dc.html">
<title>公立学校の逆襲</title>
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<description>ある日の中学受験をおえた母親同士の会話。 「主人が言うんだけど、通勤電車のなかで...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ある日の中学受験をおえた母親同士の会話。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「主人が言うんだけど、通勤電車のなかで車内吊り広告を見ると、受験までは公立の凋落とか私立の躍進とか、そんな記事ばかり目についたのに、ここ最近は、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6633;&quot;&gt;公立の復活&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;とか&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #99ff00;&quot;&gt;公立から東大&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;とか、そういう記事ばかりな気がするって。早まったかなあ、ですって！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そういえば、うちの学区の公立中学、今年の進学先、私立も公立もすごくいいってうわさよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あら、その公立高校からも東大も早慶もふえてるって」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「×○さんちの△くん、小学校のときはぼーっとしてたのに、公立中から今年慶応の付属高校受かっちゃったらしいわよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「・・・ねえ、おたくの学校寄付金ってある？あれって払わなくちゃいけないのかなあ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「知り合いで払ってないひといるけれど、学校の友だちや保護者にはそのことは秘密にしてるって・・・。それより公立高校の授業料って月数千円っていううわさよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「それって、交通費のマチガイじゃないの！？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うちは校舎建て替えたから、授業料上がるってうわさが・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「・・・・・・・・・・・・・・。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;隣の芝生は青いって、それだけのことでしょうか・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;近所の公立中学に通う子たちが、今日も元気にわが家のまえを通って通学していきます。午前7時４５分。いまごろアニは満員電車でぐちゃぐちゃになっているのでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いえ、アニの学校になにか文句があるとか、アニが不満をもらしているとか、そんなことはまったくないんですよ。友だちもできて楽しいようですし、授業の予習をしぜんにするようになったし、はじまったばかりとはいえ英語の発音は公立高校→国立大学の夫なんか足元にもおよびません。ブラボー、私立！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先日、公立中学にすすんだママ友たちとランチしました。みなさんが&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「も～いそがしくてたいへん！！サッカー部は朝連は7時からだもの」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「★くんはサッカーのクラブチームにはいったから、即効で帰宅して、すぐ遠くのグラウンドまで練習にいくんですって」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「野球部の休みは週一日だけ。塾にも週三日いってるから、家では食べて寝るだけよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんというか男クサ～イ話でもりあがります。アニがちまちまとオトと将棋やゲームをしているころ、公立体育会系男子たちは、部活でよれよれになった体をひきずって塾でもうひとがんばりしているのですねえ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「クラス委員は、○くんよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ええ～！、あの子そんなタイプに見えなかったけど・・・。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「私立へできる子たちがぬけちゃったから、いろいろな子にチャンスがめぐってくるんじゃない。みんな成長してるから、いい経験だよね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なるほど、みんなおなじような感じの子が集まって、埋もれ感いっぱいの私立とは違うのね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「高校受験向けの勉強って、一年のうちからはじまるのねえ、アニは学校の英語についていくのがたいへんそうなんだけど、英語はどう？」というわたしの質問は、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あら～、アニくんの学校とはレベルがちがうから～」と一蹴されてしまいました。ちちょっと言い方にトゲがあるような気がするのは、考えすぎかしら・・・。少女のころなら傷つきそうですがもうオバサンなので、鉄の心で、「とんでもな～い」とか言ってみたりして。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもレベルがちがうはずの私立の子たちと公立の子、六年後の大学受験は同じ土俵で戦うのですよね。そのときダントツで私立生が有利かというと、全然そんなことないんじゃないですか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というか、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3333;&quot;&gt;私立だろうが公立だろうが大学受験のためには塾が不可欠&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;なわけで、じゃあ学校って関係あるのでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;受験をきめた四年生のころは気づかなかったことが、受験を終えるころには見えてきます。&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #3399ff;&quot;&gt;すべての私立が大学進学実績において公立にまさるわけではない、まさっている私立とて、学校の力のみでその実績をだしているわけではない・・・。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年の東大合格者出身校、チェックしましたか？とうぜん上位は私立国立校です。でも中学受験でなじみ深いあの学校この学校より公立校のほうが上位にいるのをみると、正直、脱力します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大学進学向けでなくとも、私立に通わせながら塾にいかせているご家庭のなんと多いことか・・・。お金があまっているとか勉強が趣味のお宅はいいですよ。でも「やむをえず」のご家庭も少なからずあるというのが現実です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勉強のことだけじゃありません。私立だからいじめがない？不登校がない？そんなことだれも保証してくれません。説明会で「あります」といさぎよく認める学校もありますから。（認めたうえでしっかり対処しますとは言っておられますが・・・）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;じゃあ、私立へ行かせる意味ってなんでしょう？公立でもよかった・・・？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ああ、こんなとっくに答えがでたはずのことを考えてしまうなんて、五月病でしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「アニくんは英検うけないの？漢検は？」公立母の質問です。「受けないけど・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうか、私立は内申、関係ないから受けなくていいのね。もう、なんでも内申のポイントになるからたいへんよ。いままで楽した分、いろいろやらなきゃならないわ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ほんと、アニくんは去年がんばったんだもんね。これからはウチの子たちの番だね！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そ、そうでした。内申など気にせずに高校受験のないのびのびした青春をすごさせたくて、私立に入れたのです。まあ、それだけじゃなくて、いろいろ目論見ちがいもあったけれど、アニは努力をして結果をだしたんじゃありませんか！（自画自賛すみません）毎日、生き生きと学校行ってるだけでも、言うことなし。ブラボー、私立！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;公立母たちとはお勉強のはなしでは、ややかみあわなくなりましたが、同じ思春期の子をもつ母同士、「だらしない！」「ゲームばっかり（これはアニだけ・・・）」「くさい！」などなどのはなしはつきないわけで、楽しい時間がすごせました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-05-30T09:27:23+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_70bf.html">
<title>志望校の決め方　　その４</title>
<link>http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_70bf.html</link>
<description>第二志望校の考え方はいろいろあると思います。単純に第一志望の次にいきたいところが...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;第二志望校の考え方はいろいろあると思います。単純に第一志望の次にいきたいところが第二という方は、それでいいですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うちは親子とも「絶対ここ！」という学校がなかったので、わたしははじめ、安全なところを第二志望にしておこうと思っていました。第一志望＝チャレンジ、第二志望＝適正校（もしくは安全校）ですね。そして様子をみて三日、四日は偏差値はあまり気にせず状況にあわせて受けていくやり方です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自慢じゃありませんが、アニが第一志望校のＲ４偏差値をこえたのは、夏休みまえにはたったの一回だけでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;上を目指すというのは、つらく厳しいものです・・・。それでも、成せばなる！というスポンサー（夫）と、まだゲームをやめられないアニ。わたしが現実的にならなくて、どうする！？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;偏差値表をじじじ～っと見つめては、アニのほんとうの適正校はどこ！？と、酷暑もなんのその、ひんやりした気分ですごしたのが、わたしの２００６年夏の思い出です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とはいっても、そんなに深刻には考えていませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんの根拠もなく、秋からは成績があがって第一志望に受かるんじゃないかなあ・・・と、どこかで期待していましたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だって、塾のスタッフも「だいじょうぶです、これからですよ！」って笑顔なんですもの。まあ、どこの親にもそう言ってたんでしょうね。つまり「親が先にテンパッてどうするんですかあ？まだこどもを追い込んじゃダメですよぉ」ということを、言いたかったのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;素直なわたしは「そっか、まだだいじょうぶね」と休みにはアニを映画に行かせたりしちゃいましたよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おっと、第二志望でしたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろいろさがしても、なかなかピンとくる学校がありませんでした。いっそのこと、アニの偏差値より１０くらい下の確実な学校にしようかな・・・。そのあたりに通う可能性だって十分なのですから、納得の学校をさがしたいですよね。う～ん、悩む・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな夏のおわり、アニが急に「ここ、おかあさん、どう思う？」と、めずらし～く学校の名前をあげるじゃないですか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「なんで？　去年、おかあさんが見に行こうっていったら、その学校は行きたくないっていってたじゃない」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこは、わたしの意中の学校でした。めずらしくひまな日曜、その学校の行事の日だったので誘うと「行きたくない、ここは絶対受けないから、行かない」「わかった、そのコトバわすれるな！せっかくいい学校なのに、勝手にしろ、アンタにはもったいない学校だ！」というバトルがあったんですね。（すみません、下品で。でもこのときは学校見学なんてメンドクサーイというアニに心底頭にきたのです）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「塾に、その学校通ってる先輩がきて、すっごく楽しいって言ってたからさあ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;またソレかいっ！！&amp;nbsp; とはいうものの、もともとわたしはいいなあと思っていた学校です。アニが絶対うけないなどと言うから候補からはずしていただけで、アニのほうから興味をもってくれたのなら願ったり適ったり。さっそく見学にいきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;通学経路、校舎、校庭、先生と生徒、すべてが「いいね！」「うん、いいね！」ということで、親子で気に入り、第二志望校が決まりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしですね、ここの偏差値は第一志望とはそれほど変わらないんですよ。安全校どころか、チャレンジ校がもうひとつ増えただけ！自分で自分の首をしめてどうするの？とココロのうちで言ってみるのですが、なんというか、ここを受けたい、受けようと思ってしまうんですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いいわ、安全校は後半にもってきましょう。しょせん、中学受験、全部だめでも公立があるもの。&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;ほんとうに行きたい学校、受けよう！！&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すがすがしい決意ですね。このときわたしはこう思って決めたのです、が、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あまいよ、あまい！ちょっとアタマひやしたほうがいいんじゃない」と、わたしはそのときのわたしに言いたいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分のことは棚に上げて言いますが、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #3399ff;&quot;&gt;受験は慎重にいったほうがいいですよ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局、決まった学校がその子にはいちばん合ってるとはよく言われることです。たしかにそうなのでしょうけれど、それはすべてがおわってから言うことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;仮に二月三日四日五日の時点でまだひとつも合格がなかったとき、おかあさんはわが子をささえられますか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あこがれの学校に落とされ続けた12歳の子の気持ちが想像できますか？安全校をうけるとき、わが子と自分に気力が残っていなければ、そこはもう安全ではありませんよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;えらそうに書きましたけれど、今年の受験をふりかえり、いろいろなかたたちの体験を見たり聞いたりして、わたしは怖くなりました。自分はなんて、ノーテンキの怖いもの知らずだったんだろうと、思いましたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局、わが家は後半にいくほど偏差値が低くなるという日程になりました。最終決定のまえには、塾の室長との面談もあってそこで「ＧＯ」がでたのですから、無謀というほどではなかったのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わが家のように無鉄砲をするもよし、慎重のうえにも慎重にいくもよし。たった一度だけの二月の一週間です。後悔のないようにしてください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;落ち続けた子が、そのままだめになっていくようなことを書きましたが、そんな例ばかりじゃありませんよ。後半に一発大逆転の子、負けずにやりとげて金星をあげる子、ちゃんといます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どちらにしろ、そして第ナン志望にしろ、ここいいよねと親子で思える学校を受けてくださいね！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-05-28T17:46:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b8e3.html">
<title>志望校の決め方　　その３</title>
<link>http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b8e3.html</link>
<description>二月三日は某中学がいいなと、なんとなく思っていました。 文化祭も学校説明会も行き...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;二月三日は某中学がいいなと、なんとなく思っていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文化祭も学校説明会も行きました。ふつうな感じに好感がもてたのです。アツイ校長先生もほほえましいというか・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう！この校長先生、願書をだしたとき、親ひとりひとりに書類をわたしながら、「ご縁がありますように」とていねいに言ってくださいました。好感度アップ！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年の大学合格者数もみごとでしたね。ほんと、いい学校だと思いますよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さてそれでは、肝心な一日二日はどうするか・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「現状にあまんじて、いま余裕があるところでよしとするな！上を目指せ。上を目指してまずは努力をして、それでもだめならそのときはしかたがない、受かったところにいけばいい。まずは目標をもって努力！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これが夫の考えです。たしかに正論ですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;幸い（？）選抜日特の学校はどこもアニにとっては努力を要する偏差値ばかり。それぞれの学校のちがいについては夫はわかっていません。ならばここはわたしの好みで学校は決めましょう。どこにしようが、アニにとっては「上」をめざしたことになりますから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ほら、ここはいい学校だよ。楽しそうだし、アニの希望にもあっているし、なんかキミにぴったりな感じがするのよね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「んん～、いいよ、ここで。文化祭もおもしろかったし、校舎もきたなくなかったし」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もともと「中学」にこだわりがないアニは、わたしの誘導にすぐのります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;よく「あこがれの第一志望」「なんども通ってほれぬいた学校」「こどもがなにがあってもここだと譲らない」「一目で気に入った」などといわれますが、うちに関していえば、まったくそういう感じではなかったですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おかあさんがいうなら、いいんじゃない。塾でもいいっていうし、世間でも評判いいらしいし・・・。六年になったころのアニはこんな感じでしたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;「あのころは、受験ってどういうものかわかってなかったし」&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;これはいまのアニのことばです。わが子はやる気がない、本気にならないとおなげきのおかあさま、こどもなんてこんなものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しか～し、こんなアニもだんだん変わっていきましたよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;塾の教室には卒塾生があそびにきます。彼らは、自分のかよう学校をじょうずにアピールして、アニたちのやる気をひきだしてくれます。母校の楽しさ、受験勉強のコツ、スランプののり越え方など、塾のむかえの車内で、アニがセンパイたちのはなしを熱っぽく語ってくれたものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;秋からは、いよいよ後期日特です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同じ学校を志望する子たちと、週に一度いっしょに勉強します。志望校を熟知した先生がたが、入試対策の授業をしてくださいます。先生がたは、おりにふれて志望校のよさを話しては、こどもたちのモチベーションをあげてくれます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff66cc;&quot;&gt;「ああ、受かりてえ！」いつのまにかアニの瞳は燃えているのです。これがだいたい6年生の１０～１１月ごろ。男の子はそのくらいで上等じゃないでしょうか。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;第一志望校はどこの家庭でも決めるのは簡単ですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けれど第二志望校は考えどころじゃあないでしょうか！？&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>中学受験</dc:subject>

<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-05-24T08:43:02+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f160_1.html">
<title>塾選びのヒント</title>
<link>http://jyuken-hinkaku.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f160_1.html</link>
<description>このお題、思いのほか難しい！ だって、ヒントもなにも、親子で気に入った塾にいく、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;このお題、思いのほか難しい！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だって、ヒントもなにも、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #330066;&quot;&gt;親子で気に入った塾にいく&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;、それ以外にどんな答えがあるんでしょうか！？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;気に入るポイントはそれぞれでしょう。合格率、カリキュラム、先生、立地、友だち、なんとなく・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まわりを見渡せば、賢い（？）母たちはわが子に合う塾を選んでいます。わが子に居場所があって、なおかつ母の理想に少しでも近づけてくれる塾、そんな感じでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全面的に母（または父）の理想にむけた塾選び（ぜったい○○中学に入れてくれる塾）っていうのもあるのかなあ？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもどんなに合格率がよくても、わが子が合格しなくてはハナシにならないわけで、そのためにはわが子がいやがらず通うことが大切です。だから、親の理想で突っ走るわけにもいかず・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;アニの学校にはあらゆる塾出身の子がいるようです。サピックスと日能研が多いみたいですが、ほかの中小の塾からも数はすくなくても進学しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「へえ～、あそこの塾はぬるいってうわさだったのに、結果はウチといっしょか・・・」と、おどろきというかもやもやを感じてしまうココロのせまい母ひとり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どこの塾にかよおうと、うかる子はうかる・・・のでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こればっかりは証明のしようがありませんからねえ。やりなおすこともできず。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、たいせつなことはたった一回の中学受験ですから、後悔のないようにすることですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3399;&quot;&gt;まわりの雑音に左右されず、親子で見込んだ塾にかよいきればいいのではないでしょうか。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アニはＮでした。アニにはぴったりのいい塾でしたけれど、わたしはヨソ様にはオススメよ、とはいいません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分の目で見てほかと比べてじっくり考えたほうがいいよ、そういいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;塾の真価がわかるのって、6年生になってからです&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。だから、そのときにこんなはずでは・・・などと思わないように、塾を選びたいですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それともどこにかよっていようと、６年になるころはすっかり洗脳されていて、「うちの塾サイコー！」ってなっているのでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それならそれでいいと思いますけれど・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつだけ、もし塾えらびでまよったら、近いほうがいいと思いますよ。六年になったら帰宅は10時になることもあります。遠いとたいへんですよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、たとえ遠くともかよう価値があると断言できるなら、いいでしょうけれど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・なんだか、今回は投げやりな回答ですみません。納得の塾で納得の受験、お祈りしています！&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ジュケンの品格</dc:creator>
<dc:date>2007-05-22T00:05:15+09:00</dc:date>
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